臨床心理士、公認心理師、博士(心理学)、認定ポジティブ心理学プラクティショナー
金城学院大学講師
1989年福岡県生まれ。幼少期をアメリカで過ごし、7歳で心理カウンセラーを志す。
日本学術振興会特別研究員を経て、名古屋大学大学院教育発達科学研究科で博士号(心理学)を取得。
臨床心理士・公認心理師として医療、産業、教育の現場でカウンセリングや心理ケアプログラムに携わり、子どもから高齢者まで幅広い層の心のケアにあたる。
育児休業中に駐在妻としてタイに居住し、「バンコクこころのでんわ」「みんなの相談室」ボランティアスタッフとして活動。現地で40回以上開催したセミナーは、毎回キャンセル待ちが出るほどに。本帰国前の講演会では60名を動員した。
ミネルヴァ書房「産業・組織心理学」、木立の文庫「寄り添うことのむずかしさ」、誠信書房「日常臨床に活かす精神分析」、金剛出版「バリント入門」などで執筆・翻訳。
2024年に本帰国し、直後に「Tazna(タヅナ)」を設立。大学で教鞭をとる傍ら、海外居住者のメンタルヘルス支援拡充に取り組んでいる。